杉詩えぬま/オリジナル絵本と絵本アニメを紹介しています
次の日、ジミーがやってきました。 「これはこれは。ようこそ。となり町からわざわざ来てくれてありがとう。」ギールはジミーに、ていねいにあいさつしました。 「こんにちは。」プータもあいさつをしました。 「じつは・・・。ぼくたち、人間の新しい飼い主を探しているんですよ。ジミーの知り合いで、だれか紹介してくれる人、いませんかね?」ギールはジミーにお願いしました。 「べつにかまいませんよ。でも、ぼくは、とってもがっかりしたよ。」ジミーはそう言うと、不機嫌そうに招待状を見せました。「ほら、ぼくの名前、まちがってますよ。」 ギールは、あわてて、プータを指さして言いました。「あ、そ、それは、それはね。プータが書いたんですよ。まったく、困ったものですね。」
つづく