ぼくわるくないもん page6

ぼくわるくないもん page6

 

次の日、ジミーがやってきました。 
「これはこれは。ようこそ。となり町からわざわざ来てくれてありがとう。」
ギールはジミーに、ていねいにあいさつしました。

 「こんにちは。」
プータもあいさつをしました。 
「じつは・・・。ぼくたち、人間の新しい飼い主を探しているんですよ。
ジミーの知り合いで、だれか紹介してくれる人、いませんかね?」
ギールはジミーにお願いしました。 

「べつにかまいませんよ。でも、ぼくは、とってもがっかりしたよ。」
ジミーはそう言うと、不機嫌そうに招待状を見せました。

「ほら、ぼくの名前、まちがってますよ。」 ギールは、あわてて、プータを指さして言いました。

「あ、そ、それは、それはね。プータが書いたんですよ。まったく、困ったものですね。」 

つづく

 

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